扁平足|子ども(小学生)の内股を治療します。

  • HOME » 
  • 扁平足

扁平足

扁平足

扁平足とは?



体の基礎となる足は体を支えており、歩行の時てこの役割をするため、地表面に適応する土台にならなければなりません。この時、足のアーチが崩れ足が内側に傾いて回内を起こします。 扁平足には強直性扁平足と弛緩性扁平足があり、
一般的な扁平足とは、後者の弛緩性扁平足のことを示します。






扁平足の種類





henpei03.jpg強直性扁平足
line05.jpg

足に体重をのせた時(立っている場合)やのせなかった時(椅子に座ったり横になっている場合)、常に足の裏が扁平で土踏まずがない状態

弛緩性扁平足
line05.jpg

足に体重をのせていない時に足の裏にアーチが見られるが、
体重をのせた時は足の裏が地面に大部分ついた状態






扁平足の診断





1.体重をかけていない状態での正常足と扁平足の比較    2.地面と接触する面積での正常足と扁平足の比較
henpei05.jpg


3.正常なアーチのかかとと扁平足のかかとの比較      4.正常な足と扁平足の足の内側の姿を比較
henpei06.jpg


henpei07.jpg






扁平足の問題点




  • check_icon01.png1.足首関節、膝関節、股関節などを過度に使うことによって年をとると変形性関節炎を起こしやすくなります。


  • check_icon01.png2.効果的に体を支えられず、歩行を早めると地面を蹴るバネの役割ができず、バランスを崩します。


  • check_icon01.png3.扁平足のあるこどもは長く歩くと疲れてしまい、あまり歩こうとせず、
    だっこやおんぶをしてとよく言います。

         ※普通、成長痛と思っているこどもの痛みを実際に調査してみると、多くが扁平足による痛みを
          成長痛と誤認しているのが実情です。